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ダニピタ君は効果なしって本当?

 

ダニ捕りシートで人気の「ダニピタ君」ですが、ダニ退治の効果はあるのでしょうか?

 

ダニピタ君を利用した人の口コミ・体験談は、公式サイトに多数掲載されています。

 

もちろん良い口コミばかりで、みなさん効果があると書かれています。

 

本当に効果があるかどうかを調べるために、他のダニ捕り対策と比較して効果があるかどうか調べてみました。

 

それでは、

 

「ダニピタ君の効果があるのかないのか?」

 

について、他のダニ対策と効果を比較してみました。

 

ダニ退治の方法について

家の中でダニが多く発生する場所は、

 

【布団&枕】

 

ダニがたくさんいる布団と枕の画像

 

となります。

 

特に枕には、ダニのエサとなる皮膚やアカが豊富にあるのでダニが繁殖しやすい環境なのです。

 

また、布団も寝汗で湿度も高く、ダニにとっては居心地の良い場所となります。

 

そんな布団のダニを退治するには、下記の方法があります。

  • 天日干し
  • 布団の丸洗い
  • 布団乾燥機
  • 掃除機
  • スプレータイプの忌避剤を散布
  • 燻煙剤(ダニアースなど)

この中で多くの方がされているのが、

 

【布団の天日干し】

 

布団とシーツを天日干ししている画像

 

ではないでしょうか。

 

晴れた日に布団を干しておけば、太陽光や紫外線を浴びてでダニも死んでしまうと思っている人が意外に多いです。

 

でも、実は天日干しをしても、ダニ退治に効果があるとは言えないんですよね。

 

天日干しをしてもダニが死滅しないというデータがありますので、次に紹介しますね。

 

天日干し

お手軽にできるダニ退治として、多くの方が「布団の天日干し」をしています。

 

この天日干しですが、ダニ退治にはあまり効果がありません。

 

というのも、ダニを死滅させるには「必要な温度条件」があるためです。

 

チリダニの温度に対する抵抗性を実験した結果が、こちらにあります。

 

【チリダニの温度に対する抵抗性】
  • 40℃:死滅に2〜3週間必要
  • 50℃:死滅に2〜6時間必要
  • 60℃:15分以内に死滅

*ダニの高温抵抗性の検証(日革研究所)

 

このようにダニ退治として効果が期待できる温度条件は、

 

【50℃以上で2時間〜6時間】

 

ということになります。

 

つまり天日干しで布団の温度が50℃以上になれば、2時間〜6時間ほど布団を干せばでダニは死滅するということです。

 

しかし、実際にはこのようにはいきません。

 

天日干しが効果なしの理由

天日干しがダニ退治に効果がない理由としては、

 

「天日干ししても、布団の温度が50℃にならない」

 

と、いうことがあります。

 

夏に天日干しをすると布団の表面温度は50℃近くになる場合もありますが、その他の季節ではなかなか50℃に到達しません。

 

しかも50℃になったとしても、ダニは温度の低い布団の中や裏側の方に逃げていきます。

 

天日干しをしても、ダニは日光が当たらない裏側に逃げていくので効果はあまりありません。

 

秋や冬にいたっては気温が下がるので、表面温度さえも50℃になることはありません。

 

布団の天日干しは「布団の乾燥」や「綿や羽毛をふわふわ」にする効果はありますが、ダニ退治には効果なしと言えます。

 

 

布団の丸洗い

布団の丸洗いをするとダニも汚れもキレイに流し落としてくれそうですが、実はこれもあまり効果が期待できません。

 

ダニは水に強く、洗剤では死滅しません。

 

また、ダニの足先には爪があって、流されそうになると布団の繊維にしがみついてしまいます。

 

なので生きているダニは、布団の丸洗いでは洗い流せないのです。

 

ただ、布団の丸洗いをすると、

      アレルギーの原因となるダニの死骸やフンは洗い流せる
      ダニのエサになるフケ・アカがなくなるので増殖しにくくなる

というメリットがあります。

 

ただ、クリーニング店やコインランドリーで布団を丸洗いすると、その後は大型の布団乾燥機で乾燥させます。

 

この大型の布団乾燥機は、ダニ退治に効果があります。

 

 

コインランドリーの布団乾燥機

大型の乾燥機といえば、コインランドリーの乾燥機をイメージしてください。

 

コインランドリーの乾燥機を利用すると、高温で乾燥させるので多くのダニが死滅します。

 

コインランドリーの乾燥機は、機種にもよりますが「80度近い高温の熱風」を大量に発生させます。

 

ダニは60℃以上の温度であれば、15分以内に死滅します。

 

コインランドリーの乾燥機ならば、この状態にすることが可能です。

 

しかも、布団を回転させながら乾燥させるので、布団全体がまんべんなく高温になり、ダニが逃げ込む場所はありません。

 

コインランドリーの乾燥機だと、大半のダニを退治することが可能です。

 

コインランドリー乾燥機の注意点

死滅したダニは布団の回転でゴミと一緒に除去されますが、全てが除去されるわけではありません。

 

できれば乾燥後に、自宅に戻ってから掃除機で死滅したダニを吸引してください。

 

死んでいるダニは繊維にしがみつかないので、掃除機で簡単に吸引することができます。

 

「布団の丸洗い&乾燥機」のデメリット

ダニ退治には効果のある「布団の丸洗い&大型乾燥機での乾燥」ですが、デメリットもあります。

 

それは手間と費用の問題です。

 

一度キレイにしても、半年もすればフケやアカはたまりだします。

 

そうなるとダニが再び増殖してくるので、半年〜1年に1回は布団丸洗いする必要がでてきます。

 

でも布団の丸洗いって、クリーニング屋さんに持っていくのが面倒くさいし、それなりの費用もかかりますよね。

 

最近はネットで申し込める布団の丸洗いサービスもありますが、布団3点で15,000円前後の費用が必要となります。

 

しかもこの場合は、発送してから戻ってくるまで「1週間〜2週間」ほど掛かってしまいます。

 

その間は布団がないので、レンタル布団を借りたりしてそちらの費用も1万円弱必要となります。

 

これが家族分となれば、かなりの費用と期間がかかります。

 

それを半年〜1年に1回行うのは・・・、ちょっと大変ですよね。

 

もちろんコインランドリーに自分で持ち込みして布団の丸洗いをすれば、費用と時間は節約できます。

 

でも、そのぶん労力が大変になります。

 

このようにダニ退治という点では効果ありですが、費用・時間・労力の点を考えるとあまりオススメできないかもしれません。

 

 

家庭用の布団乾燥機

家庭用の布団乾燥機でも、ダニを死滅させることは可能です。

 

最近の家庭用布団乾燥機では「ダニモード」などがあり、約50℃以上の温度でダニを死滅させます。

 

でも、コインランドリーの乾燥機と違って、布団の裏側や内部まで布団全体を50℃にすることは難しいです。

 

ダニは高温を嫌うので、温度が低い場所へすぐに移動していきます。

 

家庭用の布団乾燥機では、布団全体をカバーできていないので、どうしても温度の低い部分が発生します。

 

ここがコインランドリーの乾燥機との違いです。

 

そしてダニを死滅させた後のお掃除もやはり必要となります。

 

死滅したダニやフンは布団に残ったままなので、掃除機などで吸い取ることが必要です。

 

高温乾燥させるのがダニ退治では一番効果が高いので、家庭用の布団乾燥機でも多少の効果は期待できます。

 

ただし、布団全体を高温乾燥させる工夫と、乾燥後の死骸除去の作業は必要不可欠です。

 

 

掃除機

生きているダニは足先の爪で布団の繊維にしがみついているので、掃除機では吸い取ることはできません。

 

ただ、ダニの死骸やフン・人間のフケ・アカなどは吸い取れるので、

  • アレルギーの原因を減らせる
  • ダニの増殖を防ぐ

という効果は期待できます。

 

布団用掃除機はどう?

ふとんクリーナーという名前で、

  1. raycop(レイコップ)
  2. パナソニック
  3. ドウシシャ
  4. ダイソン

などの家電メーカーが、布団専用の掃除機を発売しています。

 

赤外線センサーで微細なダニやゴミを検知して吸い取るような宣伝文句ですが、

  • ダニの死骸
  • ダニのフン

は、たしかに取り除けます。

 

ただし、何度も言っていますが、生きているダニは足の爪で繊維にしがみつくので取り除くことはできません。

 

 

スプレータイプの忌避剤を散布

スプレータイプのダニ忌避剤でダニを近づけないというダニ退治は、ダニを根本的に取り除いていないのでダニが他の場所に移動するだけです。

 

例えば、こんな商品です。>>ママのためのシュシュッと簡単ダニスプレー

 

 

忌避剤については、ダニを寄せない効果はあります。

 

ただ、ダニは死滅していないので、ダニが他の場所に移動するだけのことです。

 

根本的なダニ退治とはいえないので、ダニを死滅させる方法を検討することをオススメします。

 

 

燻煙剤(ダニアースなど)

ダニ退治の燻煙剤は、準備が大変で、植物やペット・食品・食器類などを補片の部屋に移す必要があります。

 

布団だけでなく部屋中のダニを死滅させる方法として、燻煙剤があります。

 

【メリット】

  • 部屋中を一気にダニ退治できる

 

【デメリット】

  • 家電・ペット・観葉植物・食品など、別の部屋に移す手間がある
  • 小さいお子さんへの影響なども不安に思う方も多い

 

燻煙剤となると身体への影響を不安に思うかもしれませんが、使用上の注意を守れば問題はありません。

 

寝室用や子供部屋用の商品もありますので、用途や環境に応じて商品選びができます。

 

ただし、こちらもダニの死骸はそのまま残るので、掃除機で吸い取るか布団の丸洗いをする必要があります。

 

 

ダニ捕りグッズ

今、一番ダニ対策として注目されているのが、このダニ捕りグッズの使用です。

 

ここで紹介するダニ捕りグッズは、

 

【ダニを誘引剤でおびき寄せて捕獲するシート】

 

となります。

 

ダニ対策で人気のダニ捕りシートの画像

 

使用方法は簡単で、布団の中に上記のようなダニ捕りシートを挟むだけです。

 

ダニ捕りシートの中には、

  • ダニをおびき寄せる誘引剤
  • ダニを捕獲する粘着シートorダニを死滅させる乾燥剤

が入っています。

 

ダニが好きな匂いでシートの中へおびき寄せて、「粘着シートで捕獲する」か「乾燥剤で死滅させる」ことでダニを退治します。

 

これならば、ダニの死骸を後から掃除する必要もなく、ダニが入ったダニ捕りシートを捨てるだけで完了です。

 

商品によって異なりますが、ダニ捕りシートは3ヶ月ごとに交換するだけで、面倒な作業や手間は一切ありません。

 

NHKの「ためしてガッテン」や「ザ・世界仰天ニュース」でも紹介されたことで、一気に注目されて人気アイテムとなりました。

 

テレビで紹介されたりして人気のアイテムは下記になります。

 

「布団の丸洗い&乾燥」するよりも値段が安いし手間も掛からないので、ダニ対策にダニ捕りグッズを選ぶ人が増えています。

 


 

ダニ退治の効果と手間・費用のまとめ

ダニ退治の方法を紹介してきましたが、それぞれにメリットとデメリットがあります。

 

ダニ対策 メリット デメリット
天日干し

・手軽に自宅でできる
・ふとんの湿気も取れる

・ダニを死滅させる温度に達しない
布団の丸洗い(クリーニング店) ・ダニの死骸やフンは洗い流せる

・生きたダニは洗い流せない
・費用が高い
・手間や時間が掛かる
・半年〜1年に1回は洗濯が必要

布団乾燥機(大型)

・乾燥高温で布団全体のダニを死滅できる
・回転させながらの乾燥で死骸やフンも振り落とせる

・家族分の布団の持ち込みが大変
・費用も掛かる

布団乾燥機(家庭用)

・自宅で簡単にできる
・乾燥できる範囲は高温乾燥できるので、範囲内のダニは死滅する

・布団全体を乾燥できないので、全てのダニは死滅しない
・乾燥後にダニの死骸やフンを掃除機で吸い取る手間がある

掃除機 ・ダニの死骸やフンは取り除ける ・生きているダニは繊維にしがみつくので取り除けない
スプレータイプの忌避剤 ・スプレーした場所からはダニは逃げる ・ダニは死んでいないので、他の場所に移動するだけ
燻煙剤 ・部屋中のダニを一気に死滅させられる

・植物、ペット、食器、子供関連品など、別の部屋に移動する手間が掛かる
・家中で同時にしないと、燻煙していない他の部屋にダニが移動する
・ダニの死骸、フンなどの掃除が必要

ダニ対策グッズ

・布団の中に設置するだけ
・ダニの死骸を掃除する手間が掛からない

・定期的(3ヶ月毎)に費用が掛かる

 

ダニ対策で大切なことは、

  1. ダニを死滅させること
  2. そのダニの死骸を掃除すること

の2点です。

 

その2つの作業を手間いらずで完了できる商品が、先ほど紹介したダニ対策グッズになります。

 

ダニピタ君の説明

ダニピタ君がダニ退治をする仕組みは、下記になります。

  1. ダニが好む香りでダニをダニピタ君の中におびき寄せる
  2. ダニピタ君はダニが居住しやすい綿バイル生地を使用しているので、ダニは居心地がよくて住みつきます
  3. おびき寄せたダニを粘着シートでキャッチして逃しません

イメージ的にはゴキブリホイホイみたいな感じですね。

 

生きたままダニを捕まえるので、ダニの死骸を飛散させずダニアレルゲンを低減させます。

 

シンプルな仕組みですが、その威力は強力です。

 

ダニピタ君のダニ捕獲データ

 

ダニピタ君の安全性

ダニピタ君の安全性を紹介しています。

 

ダニピタ君は日本国内で厳格な品質管理体制で製造・品質管理が行われています。

 

また、ダニをおびき寄せる特殊誘引剤には、食品添加物として認められた香料のみを使用しています。

 

化学物質を使用していないので、子様やペットにも無害で安心です。

 

交換の目安は3ヶ月間で、使い終わったあとはゴミ箱にそのまま捨てるだけなので簡単にダニ退治ができます。

 

お手軽にダニ退治ができることから、売上枚数は50万枚を突破しました(2019年6月28日時点)。

 

ダニピタ君の値段は、5枚入りで5,400円(税込&送料無料)です。

 

1枚あたり1,080円で3ヶ月使えるので、1ヶ月あたりだと【360円】ということになります。

 

これだけリーズナブルで簡単に使えて、多くのダニを捕獲することができるのですから50万枚突破の実績も納得です。

 

ダニピタ君が買えるのは、

  • 公式サイト
  • 楽天市場
  • YAHOO!ショッピング
  • au Wowma!

のネット通販だけです。

 

ちなみに現在は、ネット通販のアマゾンでは販売されていません。

 

お近くのドラックストアや量販店・ポームセンターでも売っていないので、ネット通販でお買い求めください。

 

次のページで「一番お得に購入できるネット通販」を紹介しています。>>ダニピタ君が一番お得に買えるネット通販は?

 

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